面接の合格率を30%UPする方法!面接に受からないのには理由があった

「面接に受からないけどどうすればいいの?」

こんな疑問にお答えします。

この記事を読めば面接通過率が30%は上がります。

こんにちはヤコマです。

面接になかなか受からないと不安になりますよね?

スキルが足りていない?人間性に問題がある?といろいろ考えてしまい、ストレスが溜まっていくと思います。

今回は数十回と面接をしてきた僕が自分の経験を踏まえて面接で落ちる理由とその解決方法について解説していきたいと思います。

目次

1.面接で落ちる理由とは?スキル不足は嘘?

2.解決方法の紹介・対策方法

3.まとめ

1.面接で落ちる理由とは?スキル不足は嘘?

面接で落ちたら、自分の人格を否定された気分になりますよね?

「私って社会に必要とされていないのかな?」

「転職とかもう無理だ」

と落ち込んでしまう気持ちはよーくわかります。

僕も内定をもらうまでに何十回と面接に落ちて、不採用メールをもらうたびに「もうだめだ・・・」と落ち込んでました。

面接で落ちる理由は大きく分けて次のとおりです。

①面接の受け答えに問題がある。

②企業が欲しい人材と実際にきた人材のミスマッチ

③面接中の態度に問題がある。

④運が悪かった・面接官が気に入らなかった

順番に解説していきますが、このうち対策ができるのは①〜③です。

④はしょうがないと割り切ることをオススメします。どうしようもないですからね。

①面接の受け答えに問題がある。

面接官の質問に的確に答えることができればその他の要因で落ちたことになります。

面接官の質問に的確に答えるというのは、質問に対して過不足なく答えることができているか、回答と回答に矛盾はないかで判断されます。

質問に対して全然違うことを答えていたり、志望理由が社風にあっていると答えたのに自分の長所が社風と真逆であるというような場合ですね。

面接の受け答えに問題がある場合には、面接の練習や想定される質問の回答をあらかじめ用意しておくことで対策することが可能です。

②企業が欲しい人材と実際にきた人材のミスマッチ

企業が欲しい人材と実際にきた人材のミスマッチが起こることはよくあります。

企業は経験豊富なマネージャー候補を探しているのに、経験が浅い若い人が応募にきた場合などですね。

これは書類選考時点では、職務経歴書しか応募者の人物像を判断する資料がないために起こってしまいます。

職務経歴書ではいろいろな経験をしていて、いいなと思っても、実際に面接にきてみると幅広く経験しているのにそれぞれの業務年数が短かったりとかですね。

例えるなら、「写真でみるとよかったのに、実物を手にした途端なんか思ってたのと違う」ってことですね。

企業が欲しい人材と実際にきた人材のミスマッチを回避するためには、転職エージェントの活用がオススメです。

募集要項には企業の希望が全部書かれていないことがあります。

自分で応募する場合は、募集事項しかみませんので、企業の希望する人材がどういう人物なのかを全て理解することができません。

転職エージェントであれば、直接企業が希望する人材を詳しく聞いたり、調べたりしますので、募集要項に乗っていないことを知っています。

そのため、転職エージェントから紹介してもらえる求人は企業と求職者のミスマッチが起こりにくいと言えるでしょう。

③面接中の態度に問題がある。

緊張のあまり面接中にガチガチになってしまう人や逆に偉そうな態度をとってしまい、面接官の印象を悪くしてしまうことがあります。

また、面接時間に遅刻するなど、常識を欠いた行動をとってしまうことも面接に落ちてしまうことに繋がりますね。

面接中の態度は自分ではわからないことも多いですよね。

自分ではちゃんとしているつもりなのに、人にみてもらうと全然ダメだったなんてこともよくあります。

面接中の態度を改善する方法としては、面接練習をして自分の面接中の態度をチェックすることが効果的です。

④運が悪かった・面接官が気に入らなかった

就職や転職は時の運もありますので、運が悪かった場合や面接官の気分が悪くたまたま不採用にしたということこ考えられます。

上記①〜③は自分の努力次第で解決することは可能ですが、運ばかりは自分ではどうしようもないので、①〜③に大きな問題はなかったのに不採用となった場合は割り切って気にしないようにしましょう。

2.解決方法・対策方法

面接に落ちる理由を解説しましたが、いかがだったでしょうか。

「あーあのときは態度が悪かったのかな?」

「面接の準備が足りなかったのかな?」

と自分の過去の面接を振り返ってみると思い当たるふしがあるのではないでしょうか。

ただ振り返るだけでは次の面接をよくすることには繋がらないので、それぞれの原因を解決する方法について解説していきます。

①転職エージェントを利用する。

原因から解決まで全て対応してくれるのが転職エージェントです。

転職エージェントは企業の希望と求職者の希望を詳しく把握していますので、求人を紹介する際のミスマッチが起こりにくく、結果として「企業が欲しい人材と実際にきた人材のミスマッチ」の解決に繋がります。

ミスマッチを起きにくくするためには、自分の職務経験や希望を余すことなく伝えるということです。

転職エージェントに登録すると面談がセッティングされますので、その面談で自分の職務経験や希望をしっかりと伝えましょう。

ここではっきりと伝えることができないとミスマッチを解決することには繋がりませんので、恥ずかしがらずに全部いいましょう。

「こんなこといって引かれないかな?」「嫌われないかな?」

大丈夫です。

転職エージェントは何万人と求職者と見てきているので、必要な情報と不要な情報を取捨洗濯して適切な求人を紹介してくれます。

聞くはいっときの恥聞かぬは一生の恥です。

また、転職エージェントは面接後に企業からフィードバックを受けます。

ここで面接のどこが悪かったか、どこに問題があったかという原因を知ることができます。

原因がわかれば対策を立てることができますよね。傾向と対策です。

面接の受け答えに問題があったのであれば、志望動機や自己PR等の想定される質問の回答を練り直してみたり、態度が悪かったのであれば転職エージェントに模擬面談をしてもらうことで改善に繋がります。

転職エージェントでは模擬面接をしてもらうことができますので、自分が用意している回答に自信がない人や面接中の態度、受け答えに客観的な評価が欲しい人はぜひ模擬面接を受けることをオススメします。

模擬面接をすることで「面接の受け答えに問題がある。」と「面接中の態度に問題がある。」の対策をすることができますね。

ここで転職エージェントからフィードバックを受けたときのコツを紹介しておきます。

フィードバックにはよく「他の応募者との比較検討の結果〜」と言われることがありますが、このときはどこがいけなかったのかを積極的に聞いてみてください。

他の応募者と比較して自分に何が足りなかったのかを聞かないと対策の取りようがないですので。

②自分で直接企業に問い合わせる

転職エージェントを利用しない場合は、自分で企業に問い合わせてみてもいいかもしれませんが少しハードルが高いと感じるかもしれません。

「もう落ちた会社だからいっか」とうやむやにしてしまう可能性もありますね。

また採用担当者も落ちた人をいちいち覚えることはできませんので、自分で問い合わせてフィードバックを受けられる確率は低いかもしれません。

この点転職エージェントを利用すると、面接結果は理由を添えて伝えられますのでほぼ確実にフィードバックを受けることができます。

3.まとめ

いかがだったでしょうか。

面接の合格率をあげるためには、原因と解決策を知ることが重要です。

闇雲に回答案を作ったり、一人で面接練習をしても原因がわからなければ面接に合格することはできません。

まずは原因を知ることから始めましょう。

原因を知るためには転職エージェントからフィードバックをもらうことが一番簡単です。

解決方法としては模擬面接を行なうのがいいと思います。

こちらも転職エージェントを利用すれば行なうことができます。

転職エージェントは求人の紹介から面接対策までを無料でサポートしてくれますので、利用しない手はありません。

どの転職エージェントを利用すればいいかは人それぞれですので一概にこれ!というものはありませんが、大手転職エージェントのDODAリクルートを利用しておけばとりあえず大丈夫でしょう。

転職エージェントでは定期的に説明会も開催していますのでまずは説明会に参加してみるのもいいかもしれませんね。

ではまた