転職した方がいい人の特徴を見つけた!今の仕事から考える転職ロードマップ

こんにちはヤコマです。

「私って転職した方がいいかな?」

「今の仕事がつまらない転職すべき?」

こういった悩みにお答えします。

僕の自己紹介をしておくと、前の会社の仕事がつまらなくて転職を決意し、今はベンチャー企業で好きな仕事ができている状態です。

僕の経験から転職した方がいい人ってどんな人?という疑問にお答えします。

目次

1.転職した方がいい人の特徴

①今の仕事がつまらない人

②今の仕事が自分に合ってない人

③会社の不満ばかりいってしまう人

2.転職を始めるには

3.さいごに

1.転職した方がいい人の特徴

以前、転職すべき人はどんな人かという視点から記事を書きましたので、まだ読んでない方はこちらもご一読ください。

前回は会社の環境から転職した方がいい人について解説しました。

今回は会社の環境ではなく、自分が今転職すべきかという人という観点から解説していきます。

転職すべき人の特徴は次のような人だと僕は考えています。

①今の仕事がつまらない人

②今の仕事が自分に合っていない人

③会社の不満ばかり言ってしまう人

それぞれ簡単に解説していきます。

①今の仕事がつまらない人

主観的な問題ですが、今の仕事がつまらない人は転職を考えた方がいいです。転職先は今働いている業界や職種が違うところがいいでしょう。

仕事がつまらないということは今の仕事に真剣に取り組めていないということです。

淡々と仕事を処理している状態ですね。

仕事がつまらない場合、

今の仕事をもっと効率よくできないか

今自分に足りていないスキルは何か

ということを考えなくなります。

要するに成長があまり期待できない状態になっていることになります。

成長できないと、昇給の査定にも響きますし、仕事にストレスを感じてしまうようになり、精神的によくありません。

今の仕事がつまらない人は転職を考えた方がいいでしょう。

僕がこれでした。

前の会社では淡々を書類を作成したり、契約書をチェックしたりしていましたが、毎日同じようなことの繰り返しで非常につまらないと感じていました。

一回つまらないと感じてしまうと、いくら楽しもう、自分の成長に繋がっていると考えようとしても考えることができずストレスばかりが溜まっていくようになりましたね。

仕事がつまらない場合、部署移動等で仕事内容が大幅に変わるようなことがない限り、同じ仕事を続けることになりますので、違う仕事を探すことをオススメします。

②今の仕事が自分に合っていない人

主観的な問題もありますが、今の仕事が自分に合っていないと、次のようなことが起こります。

ミスが多くなる

仕事を覚えることができない

例えば、営業が自分に合っていない場合

お客さんを取れない

商談がうまくいかない

セールストークをうまく身に着けることができない

ということが起こります。

仕事が合っていない場合も、①の仕事がつまらない人と同じように成長することができず、ストレスを感じてしまう可能性が高いです。

自分に合っていないことほど苦痛なものはありませんから、今の仕事が自分に合っていないと感じている人は転職を考えましょう。

自分に合っているかどうかを判断する要素としては、上でも書いたように

ミスが多い

仕事を覚えることができない

ということを一つの基準としてみてください。

もちろん、始めたばかりの場合はミスが多い可能性が高いと考えますので、今の仕事を割と長くやっている人は「ミスが多い」「仕事を覚えることができない」という2点を基準にしてみてください。

③会社の不満ばかりいう人

会社の不満ばかりいう人は真面目な方が多いと思います。

会社のために考え、行動した結果、会社が自分の期待に答えてくれないから不満をいっているのですよね?

もちろん、いじめられた、ブラック企業だったということであれば話は別ですが、何もしていないのに不満をいう人は少ないと思います。

従業員を大切にしない会社はこの先生き残ることはできない可能性が高いと考えています。

よく「顧客第一」と掲げている会社がありますが、間違ってますよね。

自分の会社の従業員も大切にできないのにお客さんを大切にできるわけがありません。

従業員が満足して高いパフォーマンスをあげることができるからこそお客さんにも質の高いサービスを提供できるのです。

会社の不満ばかりいうようになった人は今の会社を見限って次にいきましょう。

2.転職を始めるには

転職活動については以前も記事にしていますので、そちらもご一読ください。

転職を考えたらまずは転職の軸を決めましょう。

・やりがい

・年収

・労働環境 等

なんでもいいですが、上記で書いた転職すべき人の①〜③から逆算して決めるのがいいと思います。

今の仕事がつまらないのであれば「やりがい」を軸にする。

会社の不満ばかりいうのであれば「年収」や「労働環境」を軸にする。

といったようになぜ転職したいのかから考えることが大切です。

「とりあえず年収をあげたい」

という理由もだめではないですが、仕事がつまらないから転職をしたのに、次の会社でも同じ仕事をすればまた転職を考えてしまいますからね。

転職の軸を決めたら転職エージェント等を利用して求人を探しましょう。

僕も転職エージェントを利用しました。

転職エージェントを利用するときのコツは、自分の転職の軸をハッキリと伝えることです。

転職エージェントは面接官ではありませんから、どんなに綺麗ごとをいっても意味はありません。

年収をあげたいのに、仕事にやりがいを求めていますと言えばやりがいのある仕事の求人が紹介されます。

それでは転職エージェントを利用している意味がありませんので、自分の希望をハッキリというようにしましょう。

転職エージェントのいいところは

・自分に合った求人を紹介してくれる

・面接の日程を調整してくれる

・面接対策をしてくれる

・内定後の交渉をしてくれる

ですね。

これをタダでやってくれるので利用しない手はありません。

一方でデメリットとしては

・担当者に左右される

・自分が希望しない条件の求人を紹介される

・内定受諾を進めてくる

ですかね。

実際に僕が経験したのは「内定受諾を進めてくる」でした。

自分が希望する条件と合わない部分があったため、内定辞退を申し出たところ、考え直してくれと言われ、3日ぐらい電話が鳴ってましたね笑

転職エージェントは担当者に左右されることが少なくないですので、複数の転職エージェントに登録することをオススメします。

担当者が合わないなと思ったら、遠慮なく担当者を代えてもらいましょう!

担当者を代えてもらう時は、今の担当者ではなく、転職エージェントのお問い合わせから担当者を代えて欲しい旨を伝えればおーけーです。

3.さいごに

転職理由は様々だと思いますが、自分が転職した方がいいのかわからない人も多いと思います。

転職に悩んだ際は、周りの人や家族に相談するのもいいでしょう。

相談できる人が周りにいなければ、ネットで自分と同じ境遇の人を探したり、今回の記事に書いていることを参考にしてみてください。

転職に関する記事は他にも書いていますのでそちらも合わせてお読みください。

ではまた