人生に疲れたなら一旦ニートになるのもアリな件

こんにちはヤコマです。

人生に疲れたときどうすればいいでしょうか。

  • 旅行にいく
  • ぼーっとする
  • 自分の好きなことをやる

いろいろあると思います。

そんな中で僕は「ニート」になることを提案します!

実際僕も司法試験合格発表後、半年間ぐらいニートをしてました。

意外となんとかなるものです。

それでは解説していきます。

この記事を読んで欲しい人

  • 人生に疲れた人
  • 何をやってもうまくいかない人
  • 何をすればいいかわからない人

この記事を読んでわかること

  • 人生に疲れたらやるべきこと
  • 「ニート」でも意外と詰まないこと
  • 時間が増えれば選択肢も増えること

目次

1.人生100年時代

①選択肢は無限

②ニートという選択肢

2.働いたら負けという言葉の真意

①会社に所属する時代は終わった

②個人で稼ぐ

3.まとめ

それでは解説していきます。

1.人生100年時代

科学の進歩により人間の寿命は昔に比べ非常に伸びました。

「人生100年時代」という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。

そんな長い人生を豊かに送っていくために必要なことはなんでしょうか。

本題に入る前に、今回の話に関係のあるおすすめの本を紹介します。

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僕は今の仕事で行き詰まったとき(ちょうど1年ぐらい前)に「LIFE SHIFT」を読みました。

長い人生だからこそやるべきこと、考えなければならないことがまとめられています。

「LIFESHIFT」を読んでいるときは今の人生に絶望を感じ、どうしていいかわからなくなることもありましたが、読み終えたあとは人生を変えようという気持ちになりました。

今人生に悩んでいる人には読んで欲しい一冊です。

興味がある方はぜひ読んでみてください。

それでは本題です。

①選択肢は無限

Youtuber、インフルエンサー等様々な職業が日々生まれていますね。

今人々の働き方は大きく変わろうとしています。

少し前までは

「定年まで同じ会社に勤める」「組織で働く」

と考えていた人も多かったと思います。

「好きなことで生きていく」

なんて誰が想像できたでしょうか。

勤続年数が年収を決める時代はもう終わりました。今は個人の能力が全てです。

僕のブログでも転職について書いていますが、自分が成長できない会社に一生勤めていても未来はありません。

これからは自分の能力を日々アップデートし、「個人」で稼いでいくことが求められるでしょう。

個人で稼ぐ方法にはいろいろあります。それこそ選択肢は無限です。

例えば、

・Youtuber

・インフルエンサー

・ブロガー

・エンジニア

・コンサルタント

等、挙げるだけでもキリがありません。

もちろんサラリーマンを否定しているわけではありません。

むしろ僕はサラリーマンと続けながら収入源を増やす生き方を目指しています。

これだけ無限に選択肢があるこれからの時代で生き抜いていくためにはどうしたらいいでしょうか。

②ニートという選択肢

皆さんは「ニート」と聞いてどんなイメージを持ちますか?

「あーだめな人だ」とか「生活できないじゃん」

と思う人が多いと思います。

僕は一時期ニートをしていました。

司法試験に落ち、これからどうしようと悩んでいた時期です。

僕はニートを経験したことを自分の黒歴史だとは思っていません。

むしろ時間がたっぷりある中で自分の人生を見直すこと、勉強時間を確保することができてよかったと思っています。

選択肢が無限にあるこれからの時代では自分の能力を鍛えることが必要となります。

スキルアップには勉強する必要がありますし、新しいことにチャレンジする場合には準備する時間が必要です。

朝から晩まで仕事をしている人にとっては通勤時間や帰宅してから寝るまでの間のスキマ時間が貴重な時間になっていると思います。

しかし、スキマ時間でできることは限られています。

例えば、英語を勉強するとした場合、単語をいくつ覚えることができるでしょうか。

一人暮らしの人であれば家事をして仕事の準備をすれば勉強時間に当てることができる時間なんで1時間未満だと思います。

そんな短時間でスキルアップすることができるでしょうか?

新しいことにチャレンジすることができるでしょうか?

僕はそうは思いません。

ニートになれば十分な時間を確保することができます。

自分がしたいことを達成するためには1年間準備期間が必要であれば、1年間ニートになることも選択肢に入れるべきです。

十分な時間をとってスキルを身に着けることができればニートの期間の損失なんていくらでも回収できます。

でも

「ニートになったら生活できないし」「友達にバカにされそう」

と不安になる方もいるかもしれません。

ニートになって離れていく友達は思い切って切りましょう。

自分が困っているとき、本当にやりたいことをやっているときに邪魔をしてくる友達は友達ではありません。

また、生活に困るようであれば親や信頼できる友達を頼りましょう。

親は意外と頼られたいと思っているものです。

僕は仕事や生活で困ったことがあったら結構親を頼りますし、親と仕事の話をすることも多いです。

僕の両親はいつも楽しそうに僕の話を聞いてくれます。

皆さんの親御さんも自分の子供の話はちゃんと聞いてくれるはずです。

また、今はクラウドファンディングSNSを活用することで資金を調達することもできますので、もし親や友達に頼ることができないのであればクラウドファンディングやSNSを活用してみるのも手ですね。

ニートになっても意外と人生詰まないものです。

むしろやりたいことが明確にあるのであればニートになった方がメリットが大きいと思います。

2.働いたら負けという言葉の真意

「働いたら負け」という言葉を聞いたことがありますか?

「働いたら負け」という言葉は単に「ニートサイコー」という意味なのでしょうか。

僕はそうではないと考えています。

①会社に所属する時代は終わった

前回の記事でも書きましたが、一つの会社に定年まで勤めるという働き方は終わったと思います。

今は会社に働かせてもらうというよりも会社を利用して自分の価値を上げるという働き方にシフトしていると考えています。

上場会社でも経営難で倒産する時代です。

会社に依存していてはこれからの時代を生き抜くことはできません。

自分の市場価値を上げて個人で稼ぐことができる人が生き残る時代になっていると僕は考えています。

会社に「働かされる」のではなく、自分で「働く」ということが求められているのではないでしょうか。

②個人で稼ぐ

サラリーマンとして働いている人は収入が会社からの給与だけという方も多いと思います。

しかし、上記で述べたように、会社がいつまでもある保証はありませんし、自分がいつ首を切られるかわかりません。

収入源を増やすことは最大のリスクヘッジとなります。

収入源を増やす方法としてはいろいろありますが、今一番ホットなのは「副業」ですよね。

ネットで検索すると「副業」についていろいろ紹介されていますが、正直どれも楽なものではありません。

どの副業も時間もかかりますし、勉強も必要です。

サラリーマンには圧倒的に時間が不足していると思います。

そこで一旦会社を辞め、ニートになって勉強をしてみるということを視野に入れてみてはいかがでしょうか。

「働いたら負け」という言葉は「働かされる」のではなく、個人の能力をUPさせて自ら「働く」ということを言いたいのではないかと僕は考えています。

3.まとめ

「人生に疲れた」「なにをしていいかわからない」「人生に悩んでいる」という人は、今まで頑張ってきた人だと思います。

頑張ってきた人だからこそ悩むのです。

一旦ニートになって自分の人生を考えてみてはいかがでしょうか。

もちろんやりたいことがある人も時間を作るためにニートになることを考えてみてはいかがでしょうか。

ではまた