こんにちはヤコマです。
サラリーマンのみなさん、定時に帰れてますか?
今日もミスして残業・・・
仕事が終わらない・・・
そんな声が聞こえてきそうですね。
本当にその仕事終わらないですか?そのミスなくせませんか?
“仕事が終わらない原因はミスして無駄な作業に時間を費やしているから”
“ミスするのには原因がある”
ミスをなくせば、定時に退社することができますよね?
副業頑張りたい
趣味に時間を費やしたい
そんな悩みに答えます。
今回の記事を読んでわかること
- 仕事でミスをしないメリット
- ミスをしない方法
それでは解説していきます。
目次
1.仕事でミスをしないメリット
①仕事が早く終わる=定時退社
ミスをしなければ無駄な作業が発生しない分、仕事が早く終わると思います。
仕事が早く終われば定時退社できますよね。当たり前です。
仕事がないのに残業することってないと思います。
仕事が早く終われば定時までの時間は自分の勉強に当てられますし、無駄に残業する必要もありません。
自分の勉強に時間を割くことができれば、自分のスキルも上がり、新しいスキルを身に着けることもできます。
現に僕も自分の仕事を早く終わらせ、デスクで読書をしたり、仕事でわからなかったところを調べたりして過ごしています。
周りからとやかく言われることもありません。だって自分の仕事は全て終わっているのですから。
このように仕事が早く終われば、自分の勉強に時間を費やすことができ、次の仕事に繋げることができますよね。
副業が解禁された昨今では、空いた時間で副業をするのもいいかもしれません。
仕事を早く終わらせることはメリットありまくりです。
②自分の評価が上がる
ミスがない人ってどうですか?
「あの人仕事できるんだ」
「あの人すごい」
って思いませんか?
ミスをしないことで社内の評価はアップしますよね?
逆にミスをすると
「あいつミスばかりで頼りないな」
「ミスする人には仕事頼みたくないな」
と評価されてしまいます。
ミスしないことで社内の評価がアップすると自分の発言力が上がります。
だって「ミスしない人」=「仕事できる人」=「社内の地位が高い人」という構図が成り立ちませんか?
ミスばかりしている人に言われるよりもミスしない人に言われた方が信憑性がありますよね。
稼いでいない人に稼ぎ方を教えてもらうよりも実際に稼いでいる人に稼ぎ方を教えてもらった方が「稼げるかも」っていう気になりませんか?それと同じです。
社内の地位が上がれば円滑な人間関係を作ることもできますよね。
人間関係がうまくいけば、仕事のストレスも減りますし、会社にいくことが苦痛じゃなくなるはずです。
また、社内の評価が上がれば給与査定にも反映され、収入もアップさせることができます。
ちょっと例外かもしれませんが、「ミスしない人」=「ちゃんと仕事している人」といういいレッテルを張られれば、自分が何をしても許されたりしますよね。
実際僕はミスが少ない方なので、仕事中に読書してても、ちょっとコンビニに行っても何も言われたことはありません。
みんな「ま、いっか」ぐらいの感じでいつもみています。
ミスがなければ自分のやりたいことができたりするのです。
③ストレスがたまらない
仕事でミスをすると
「やばい、怒られる」
「やってしまった」
と考えてしまうことはありませんか。
もちろん、ミスを自覚して反省しているということだと思うので、自分のせいと思ってしまうこと自体は悪いことではないと思います。
でも「やばい、怒られる」と考えたときってストレスがたまりますよね。
ストレスがたまると体調が悪くなったり、ミスが続いたりいいことがありません。
ミスをしなければそもそも「やってしまった」と考えることがなくなりますので、ストレスはたまりにくくなりますよね。
仕事のストレスが軽減されれば、プライベートで仕事のことを考えずに済みますのでプライベートに支障がでることも減ると思います。
“仕事のストレスでやけ酒した”
“仕事のストレスで友達と喧嘩してしまった”
といった経験がある方も多いと思います。
ミスをなくすことでこれらの問題もなくすことができるのです。
また、ストレスがたまらなければ、「あれ、仕事楽しいな」と感じることもできるかもしれません。
僕も仕事を始めたばかりのときはミスばかりでした。
ミスをすると「自分はだめなんだ」と考えてしまい、仕事に対していいイメージをもてなくなった時期がありました。
でも、ミスをしなくなり、仕事ができるようになると「仕事楽しいな」と感じることができるようになりました。
仕事を楽しくすることができると、自然とミスをしなくなります。ミスをしなければ①でも書いたように仕事を効率よくこなすことができ、またミスが減るという好循環を作ることができるのです。
ミスをしないことでこれだけのメリットがあるんですよ!すごくないですか?
「でもミスしないとかありえないし」
「どんなに注意しててもミスしちゃう」
という方が多いと思うので、ミスをしない方法について解説していきます。
2.仕事でミスをしないためには
ミスをする原因ってなんでしょうか。考えてみてください。
ミスをする原因は主に①「学習不足」②「計画不足」③「伝達不足」④「注意不足」に分けられます。これらが単独であるいは合わさってミスが起こるのです。
それぞれについて深掘りしていきます。
今回はこちらの本を参考にさせていただきました。
仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか? [ 飯野謙次 ]価格:1,544円 (2019/8/20 22:54時点) 感想(3件) |
もっと深く知りたい方は読んでみてください。
①学習不足
学習不足は「知らなくてできなかった」ということです。
学習不足で起こるミスについてちょっと考えてみましょう。
知らないことがある→調べよう→調べてもわからない→納期あるしとりあえずやろう→知らなかった部分が間違っていた→ミス
このようにミスが起きることが考えられますよね。
学習不足の解決策としては、インプットと人に聞くということが考えられます。
(1)インプット
これはみなさんもやっていると思います。
わからないこと、知らないことをネットで検索したり、本を読んでみたりしますよね。
つまり、日々の勉強が解決策となります。
仕事をする上で勉強は避けては通れないので、これが難しいという人はあまりいないと思います。
(2)人に聞く
問題はこっちですね。
みなさんは「人に聞く」ことってできますか?
意外とできない人も多いのではないでしょうか。
「こんなこと聞いたらバカにされるかも」
「あの人忙しそうだし、聞きにくい」
と思ってしまうからですね。
しかし、人は頼られると嬉しくなる生き物です笑。
みなさんも「ここ教えてください」と聞かれたらどうですか?
喜んで教えてあげますよね?
人は頼られると嬉しいものなのです。
僕も後輩やたまには上司から質問されるとなんかいい気分になって聞かれていないことまでしゃべってしまうことが多々あります笑。
人に聞いてバカにされることはほとんどないといっていいでしょう。
また、質問できる人は一人とは限りません。親しい人が忙しいのであれば他の人に聞いてみるのも手ですね。
どうしてもその人にしか聞けないことであれば、タイミングをみて聞きましょう。
②計画不足
「明日から旅行だけど準備してないっ汗」
これが計画不足です。
これを仕事に置き換えてみましょう。
会社で仕事を頼まれたとき「この仕事どれぐらい時間かかるかな」と考えたことはありますか?
つまり、仕事の工数を把握していないことが計画不足です。
計画不足が原因となる場合
工数がどれくらいかかるかわからない→とりあえずやる→時間が足りない→焦る→ミス
となってミスが起きることが考えられます。
では解決策を考えていきましょう。
計画不足をなくすためには仕事の工数を確認することが大切です。
でも初めての仕事や仕事を始めたばかりのころは工数がどれくらいかかるかイメージできないことも多いと思います。
そんなときは、上司や先輩に「どれくらいかかりますか?」と聞いてみてください。
ただし、上司に3時間でできるよといわれても鵜呑みにしないように注意が必要です!
経験を積んだ人で3時間かかるのですから、初めてやる自分は6時間かな?と自分を基準に修正することがカギですね。
僕の実体験ですが、勤続10年目の先輩に「30分で終わるよ」と言われたことを真に受けてしまいあとでめちゃくちゃ大変だったことが何回かあります笑。
人は自分を基準にしてしまうことが多いので、工数を聞くときは自分に合わせて修正してみてください。
工数がある程度イメージできるようになれば、今抱えている仕事量と相談して「納期もう1日もらえますか?」と提案することもできますよね?
「あと3日ください」と交渉すれば、急ぎの仕事であれば他の人に頼むことになるでしょうし、納期を伸ばしてもらえることもあります。
工数を把握することで計画的に仕事をすることができ、計画不足によるミスを防ぐことができますね。
③伝達不足
伝達不足はいわゆるコミュニケーション不足です。
人は自分を基準に考えてしまうため、「これ今日中にお願い」と言われてもそれが「今日のお昼までなのか」「日が変わるまでなのか」人によって違います。
夕方までにやればいいかと思っていたらお昼すぎの会議で必要だったということにもなりかねません。
「今日中」といわれたら「今日の何時までですか?」と聞くことで相手が考えていることを的確に把握するようにしましょう。
上司からの指示は曖昧なことも多いですし、間違っていることもあります。
なので、上司から指示を受けたときは、何をいつまでにどのようにする必要があるかしっかりと確認することが大切ですね。
実際に仕事を進めている途中でも、方向性があっているかを都度確認して、伝達不足によるミスをなくしましょう。
④注意不足
人間の集中力は持続しません。
全ての仕事に集中することができないとすればどうしたらいいでしょうか。
集中力を鍛えますか?無理ですよね笑。
そこでルーティーンとなっている仕事、頭を使わなくてもいい仕事は「マニュアル化」「システム化」してしまいましょう。
何も考えずに入力して計算するだけの仕事はエクセルを使って自動化してしまった方が効率的ですよね。
集中しなくてもいい仕事は集中しないでできるようにシステム化することでミスをしないようにすることができます。
集中力を割く仕事を減らすことで、頭を使う仕事に注意を向けることができ、注意力が散漫となることを回避することができます。
うっかりミスは集中力が持続しなくなったときに起こるものです。
うっかりミスをしている人は集中力を使う場面を減らすようにマニュアルを作ることをオススメします。
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3.まとめ
ミスの原因は4つ
「学習不足」「計画不足」「伝達不足」「注意不足」
これらをなくすことでミスは格段と減らすことができます。
ミスがなくなれば仕事を早く終わらせることができますよね。
仕事が早く終われば
副業や趣味に時間を費やすことができますし、自分のスキルも上がりますのでメリットだらけです。
明日からの仕事に生かしていただければ幸いです。
ではまた
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