こんにちはヤコマです。
前回の準備編でお伝えしたことは実践しましたか?
まだの方は前回の記事も合わせて読んでみてください。
事前準備ができたらいよいよ本番です。
面接で何を気をつければいいかについて解説していきます。
「準備はしたけどやっぱり緊張する」「圧迫面接だったらどうしよう」
そんな疑問にお答えします。
目次
1.準備編の復習
2.行く前に
3.一次面接、二時面接
・自己PRは短めに
・聞かれたことに答える、喋りすぎない
・逆質問は具体的に
4.役員面接
5.まとめ
1.準備編の復習
面接の準備編で書いたことを少し復習してみましょう。
面接の事前準備で大事だったのは
・職務経歴書を読み直そう!
・有報を読もう!
・面接経験はそこまで重要じゃない
でしたね。
詳しくは前回の記事へ!
2.面接に行く前に
明日面接!って方はもう間に合わないかもしれませんが、面接の前日までにやっておいた方がいいことについて解説していきます。
まずは身だしなみを整えましょう!
会社にもよりますが、基本的に清潔にしていった方が印象はいいです。
普段あまり身だしなみに気を使わない方も面接の時は髪を短くしたり、スーツをクリーニングに出してから臨むことをおすすめします。
僕もあまり身だしなみに気を使う方ではないですが面接の前には美容室に行ったりしてました笑
いやいや内容で決まるんだからどうでもよくない?
と思っているそこのあなた
面接は印象で決まる!というデータもあるようなので、面接に合格したいのであれば身だしなみを整えましょう。
人は見た目が9割
どこかで聞いた言葉ですね笑
3.一次面接、二次面接
いざ面接です。
面接には開始5分前ぐらいに行きましょう。
僕はいつも30分ぐらい前に最寄りの駅に行ってカフェで時間を潰していることが多いです。
遅れるのは厳禁ですからね。
普通は受付で面接に来た旨を伝えて控え室で待つことになります。
緊張しますよね?
緊張をほぐそうと色々試す方もいるかもしれませんが、緊張していることはあまり問題になりません。
別に緊張しない人が欲しいわけではないですから。
では面接に行きましょう。
①自己PRは短めに
面接が始まって一番始めに聞かれることは「自己PRをして下さい。」ですね。ほぼ例外なく聞かれます。
たまに自己PRでやたらと長く話す人がいますが、あまりよろしくありません。
面接官が聞きたいのは自己PRではないので笑
僕が大失敗した面接は自己PRで用意していたカンペを全部話したことです笑
志望理由等まで話して面接官に「そこまでまだ聞いてないよ笑」と笑われてしまいました。
自己PRは簡潔に1分程度でまとめましょう。
「1分ってどれくらい?」と疑問を持つ方もいるでしょう。
・出身大学又は出身地
・現職の職務内容
をざっくり話せば大体1分です。
自己PRはこれだけ話せば十分です。
自分の長所や短所は後で聞かれますので、自己PRで話す必要はありません。
②聞かれたことには簡潔に
聞かれたことには簡潔に答えましょう。
結論から答えるのが望ましいですが、別に結論から答えなくても大して問題ではありません。
また、考えていたことやその場で思いついたことを全部話したくなる気持ちはわかりますが、そこは抑えて簡潔に答えましょう。
長く話すとボロが出ますし、回答の趣旨がずれていくことが多いです。
特にその場で思いついたことを話すことは危険です。
職務経歴書等に書いたことと矛盾するおそれがあり、面接官に不信感をもたれる可能性がありますからね。
もちろん、考えていなかったことを質問された時は、その場で考えることが求められますが、落ち着いてよく考えて答えましょう。
面接官は即答する人を求めているわけではありませんので、時間を使っても大丈夫です。
とにかく今まで回答してきた内容と矛盾しないように気をつけることがポイントです。
③逆質問は具体的に
「最後に質問はありますか?」と最後に必ず聞かれますよね?
正直何を質問しても良いですが、「どんな会社ですか?」や「どんな人がいますか?」といった抽象的な質問はやめましょう。
面接官が回答しやすいように「どんな雰囲気の会社ですか?上下関係ははっきりしていますか?」や「自分が所属する部署はどのような年齢の方がいますか?よく飲みにいったりしますか?」のように聞いた方が良いです。
ネットでは逆質問は逆転のチャンス!といったことが書いてありますが、正直逆質問で一発逆転!ということはないと考えた方が無難です。
会議室に入った時の第一印象、これまでの質問の回答が全てでして、最後の逆質問はコミュニケーションが取れる人なのかを確認しているにすぎませんので、あまり深く考えることはありません。
また、特にないのであれば、「特にありません。」で終わってしまってもOKです。
あ、あと雇用条件については内定をもらってから好きなだけ聞けばいいので、質問することは避けた方が良いですね。
4.役員面接
一次面接、二次面接を通過すれば最後は役員面接が待っています。
役員面接は顔合わせ的な意味合いが強いため、役員面接は気軽に受ければ大丈夫です!と書いてある記事もありますが、そうではありません。
役員は決裁権限を持っていますから、役員から嫌われてしまえば、不合格となることをあります。
やることは一次面接、二次面接と変わらないので、これまでの面接と同じように受けてくださいね。
間違っても役員の機嫌を損ねないように注意してください笑
5.まとめ
いかがでしたか?
最後に覚えておいて欲しいことは、面接は相性と運もあるため、完璧に答えられたとしても不合格となる可能性は十分あるということです。
面接に絶対はありませんから、不合格になったとしても気落ちせずに次にいくことがが大切です。
ではまた
最近のコメント