転職すべき人ってどんな人?転職すべき人がわかる4つの判断要素

こんにちはヤコマです。

「転職したほうがいいかな」

「今の会社ってやばい?」

そんな悩みにお答えします。

目次

1.転職すべきか悩んだら考えること

2.転職しようと決めたらすべきこと

①転職エージェントに登録

②転職経験者に話を聞く

③両親に相談してみる

3.さいごに

1.転職すべきか悩んだら考えること

「今の仕事がつまらない」「会社の人間関係がだるい」と考えている方も多いと思います。

それが発展すると「今の会社辞めたい、転職しよう」となるわけですね。

もちろん、「新しいことにチャレンジしたい」、「スキルアップしたい」と考えて次の会社にいこうと思う人もいると思います。

では転職すべき人はどんな人なのでしょうか。

もちろん、基準は人それぞれですが、これだけは考えてほしいことをいくつか解説していきます。

①職場環境を考える

まず、今働いてる職場の環境を見てみてください。

空気が重い、働いている人がみんなやる気がない、不衛生…など

どれか一つでも当てはまったら転職を考えた方がいいです。

職場環境が悪ければ、自分の身体や精神に支障をきたす可能性があります。

働いていていいことはありません。

逆に

働いている人のモチベーションが高かったり、職場環境がよかったら別の視点から考えてみましょう。

②人間関係を考える

今の会社の人間関係はどうでしょうか。

愚痴ばかり言っている人か多い、上司や先輩から理不尽に怒られる、気軽に相談できる人がいない…などですかね。

人は自分の身近にいる人から影響を受けます。

人間関係が悪ければ、自分も上司になったときに部下に理不尽に怒ったりすることにもなりかねません。

人間関係が悪い人も転職を考えた方が良いでしょう。

「自分が変わればいいのでは?」「自分で変えてみればいいのでは?」

と考える方もいるかもしれません。

ですが、時間と労力の無駄です。

自分を受け入れてくれる環境に行ったほうがはるかに楽ですし、無駄な時間を使わなくていいのでコスパもいいですよね。

③条件について考える

「今より条件がいい会社にいきたい」「年収がもっと上がればなー」

僕もいつも思っています笑。

条件は求めればキリがありません。

条件だけだけが悪いということであれば、すぐに転職することはオススメしません。

自分のやりたいことができている。自分が成長できる環境にいる。

という方は今の環境でもう少し頑張ることをオススメします。

転職で劇的に年収が上がることはあまりありません。

上がってもせいぜい50~100万円程度です。

今の環境がとてもいいのであれば、今の環境で自分のスキルを少しでもあげてから転職した方が年収も上がりやすいですし、オファーもたくさん受けることができると思います。

④会社の成長を考える

③には例外があります。

どんなに成長できる会社でも明日には潰れてしまうという状況にあれば話は別です。

自分が成長する前にその環境自体がなくなってしまいますからね。

今の会社がどういう状況なのか常にウォッチすることが大切です。

上場会社であればネットで決算書をみることができます。

一方で上場会社でなければ自社が公開していない限りネットで決算書をみることはできません。

自分から決算書をみせてくれ!ということも不可能ではありませんが、なかなか聞けませんよね。

今の会社の状況を把握するための方法として会社の什器(デスクやPC等ですね。)が減っていないかを一つの指標とすることができます。

什器が減っている、什器が差し押さえられているという状況にあればその会社はかなり危ない状態にあります。

また、社長や社長に近しい人の行動にも注目してみましょう。

社長やその取り巻きの人の様子がおかしい、会食が減った、お客さん以外の人とよく会議をしているということであれば、その会社の経営が傾いていることを疑ってみてもいいかもしれませんね。

兎にも角にも今の会社が危ないという状況であればすぐに次の会社を探した方が良いですね。

2.転職しようと決めたらすべきこと

今自分が転職すべきかどうか判断できたでしょうか。

ではいざ転職しようとしても初めての転職の場合何から手をつけていいかわからないと思います。

今転職しようか悩んでいるからこの記事を読んでいただいているんですよね?

①転職エージェントに登録する

転職を考えたらまずは転職エージェントに登録しましょう。

転職エージェントは大手から個人の方がやっているものまでたくさんありますので、ネットで評判を検索して自分にあっている転職エージェントをみつけてみてください。

20代向けの転職エージェントや職種、業界に特化したエージェントもいます。

自分が置かれている状況(年齢等)、自分の希望と相談して転職エージェントを選んでみてください。

何もわからないという人は、とりあえず大手転職エージェントに登録しておけばおっけーです。

リクルートエージェントやDODAがオススメですかね。

転職エージェントは無料で転職のサポートをしてくれます。

求人情報の提供や面接対策、履歴書等の書類作成のアドバイスまで無料でやってくれますので、なかなか時間がない人でも安心して利用することができますね。

注意点としては、転職エージェントは転職サポートのプロですが、向こうも仕事ですので、エージェントの報酬が高い求人や自分が希望していない求人を紹介されることもあります。

自分の希望と合わないのであればハッキリとお断りしておっけーです。

②転職経験者に話を聞く

身近な人に転職経験がある人がいればその人に話を聞けば、転職の実態を知ることができます。

もちろん転職エージェントに聞くこともできますが、また違った観点から転職について知ることができるでしょう。

僕も友達に転職した人がいたので、どの転職エージェントを利用したのかや転職活動の期間、面接等について相談しました。

面白かったのはネットで紹介されている転職エージェントを使っていなかったということですね。

小規模の転職エージェントでしたが、求人の質と面接等の対策はかなりのものでしたので、身近な人に聞いてみると思わぬ情報を聞くことができるかもしれません。

③両親に相談してみる

あまり重要ではないかもしれませんが、両親に相談することも考えられますね。

自分を一番知っている人ですから、自分の適性について聞いてみたり、自分の長所や短所について聞いてみると面接で使えそうなことを聞くことができるかもしれません。

ここで注意してほしいのは、親のいうことを鵜呑みにしないということです。

両親は自分の一番の理解者であることは間違いないと思いますが、「今の会社にいた方がいい」といったり、「転職なんてありえない」と言われることもあると思います。

両親とは生きている時代が違うわけですから当然ですね。

親の時代は一つの会社で定年まで勤め上げることが普通だったと思います。

時代は変わりました。転職することが当たり前になり、会社で働くことが当たり前ではなくなったのですから。

くれぐれも両親のいうことに流されて自分のやりたいことを諦めてしまうなんてことのないように注意してくださいね。

3.さいごに

いかがでしたか。

「転職した方がいいかな」「今の会社ってどうなんだろう」

と考えている人は

①職場環境

②人間関係

③条件

④会社の状況

を総合的にみて、自分が転職すべきかどうか考えてみてください。

転職しようと思ったらまずは転職エージェントに登録して転職サポートを受けてみましょう。

無料ですから、合わなかったら利用するのをやめればおっけーです。

では良い転職を